2017/12/21
時代ある霰の鉄瓶と 中国の掛軸で御座います。
三代目徳田八十吉(1933年9月14日 – 2009年8月26日 )
【酒器道具・共箱】
初代の孫として生まれる。金沢美術工芸大学短期大学工芸科陶磁専攻中退後に、初代、二代目等に師事。1988年に三代目を襲名。1991年には第11回日本陶芸展で、大賞・秩父宮賜杯を受賞した。1997年6月6日、重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者(人間国宝)に認定される。釉薬で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性がある。海外にも多くの作品を発表して高い評価を得た。また、古九谷の学術研究にも尽力した。
色合いも非常に良く存在感ある堂々たる作品で御座いました。
買取価格もシッカリと付けさせて頂きご満足いただけたようで良かったです。